<書評>『歌うキノコ』 見えないものを見る「眼鏡」

 筆者は多様な「眼鏡」を持っている。盛口氏がもつ生き物を探す「眼鏡」の対象は、動物や植物、菌類のみならず、生物と人々の暮らしをテーマにした民俗学まで多岐にわたる。

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