
中国江蘇省でホテル倒壊、17人が死亡
中国江蘇省蘇州市で12日、ホテルが倒壊し、これまでに17人が死亡、5人の負傷者が出ている。
36時間にわたる救助活動の結果、がれきの下から23人が発見された。このうち6人は生存が確認された。
中国共産党系の新聞、環球時報によると、倒壊の原因は、このホテルのオーナーが建物の構造を変更したためだという。
この建物はここ数年、頻繁に改修が加えられていたとされる。
紅星新聞は付近の住民の話として、「この建物は元々は3階建てだったが、長年にわたって上層階が加えられていった」と伝えた。
江蘇省の政府は、調査チームが倒壊について調べていると説明。「関係者」は刑事起訴される可能性もあると述べた。
ホテル「蘇州四季開源酒店」が倒壊したのは12日午後3時33分ごろ。現場には600人以上の救助隊が駆けつけた。
当初は54室のホテル内に18人がいたと考えられていたが、その後、チェックインをしていない宿泊客がさらに5人いたことが判明した。
生きて救出された6人のうち、5人はけがを負ったが容体は安定している。残る1人は無傷だったという。
中国では過去にも、ずさんな建設による建物の倒壊がたびたび起きている。
昨年には福建省のホテル倒壊で29人が亡くなっている。新華社通信によると、捜査の結果、このホテルの構造に「深刻な問題」があったことが判明している。


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