池田佳隆衆院議員の秘書を保釈 地裁、検察側の準抗告棄却

 東京地裁は2日、自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金事件を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で衆院議員池田佳隆被告(57)=自民除名=とともに起訴された政策秘書柿沼和宏被告(45)の保釈を認める決定をした。検察側が準抗告したが、地裁は棄却した。被告は保釈保証金300万円を即日納付。同日夜に東京拘置所から保釈され、迎えの車に乗り込んだ。

 池田、柿沼両被告の起訴内容は共謀して2018~22年、安倍派からパーティー券の販売ノルマ超過分として計4826万円の還流を受けたのに、その額を除いた虚偽の収入を資金管理団体の政治資金収支報告書に記入したとされる。

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