韓国大統領選、投票始まる 尹前大統領の罷免で新大統領選出へ
韓国の大統領選挙の投票が3日午前6時(日本時間同)、全国で一斉に始まった。「非常戒厳」を出した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領が弾劾・罷免されたのを受けたもので、有権者約4400万人によって新たな大統領が選ばれる。
投票は午後8時に締め切られ、即日開票される。結果の大勢は数時間以内に判明する見通し。
これまでの世論調査などから、最大野党「共に民主党」前代表の李在明(イ・ジェミョン)候補が最有力とみられている。尹政権で雇用労働相を務めた与党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)候補がそれに続く展開となっている。
新たな大統領は、分断が深まる国内情勢や、アメリカの関税に対する不安、ドナルド・トランプ米政権との予測不可能な同盟関係に対応することになる。
今回の大統領選は、尹前大統領が昨年末に、国内の分断と抗議デモ、政治的混乱を招いたことに端を発している。
尹氏は昨年12月3日に非常戒厳を宣布し、約6時間後に国会の要求に従って解除した。野党はこれを「内乱行為」に当たると非難。尹氏は同月14日、国会で弾劾訴追された。
弾劾の妥当性を審理していた韓国の憲法裁判所は今年4月4日、裁判官の全員一致で妥当と判断し、尹氏を。尹氏は直ちに失職し、60日以内の大統領選実施が決まった。
(英語記事 LIVE:South Korea votes for new president after failed martial law bid)


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