高市早苗総裁「期待する」68% 裏金議員の起用反対77%

 自民党高市早苗総裁選出を受け、共同通信社は4~6日、全国緊急電話世論調査を実施した。高市氏に「期待する」との回答は68.4%だった。派閥裏金事件に関与した議員の党役員や閣僚などへの要職起用に「反対」は77.5%に上った。総裁選で派閥や旧派閥の影響力を感じたかを尋ねると「ある程度」と合わせて「感じた」が81.1%に達した。

 衆参両院で過半数を持たない与党がどの野党に協力を求めるのが良いかを聞くと、国民民主党が34.4%で最多。日本維新の会28.0%、立憲民主党26.9%、参政党17.2%と続いた。

 最も望ましい政権枠組みは、自民、公明両党に一部野党が加わる政権が40.0%でトップ。次が政界再編による新たな枠組みの31.9%だった。

 高市氏の総裁就任による自民の信頼回復は「できる」45.5%、「できない」48.5%で拮抗した。高市氏が首相に就けば史上初となる女性首相の誕生は「望ましい」が「どちらかといえば」を合わせて86.5%だった。

 回答は固定電話429人、携帯電話632人。

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