<書評>『時を漂う感染症』 背に腹代えられぬ「国際協調」

 本書は、国連難民高等弁務官事務所等で国際法専門家として実務に携わった後、国際法・国際政治分野の研究者・教育者として活躍する著者が、その学問的背景を生かした知見から、感染症に人類社会が取り組んできた歴史を描いた専門書である。

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