宮森忘れず諦めない 米軍機墜落事故体験、伊波章夫さん(71)

 あまりの音に驚いて玄関に走り、ドアを開けて空を見上げた。米軍機が東のかなたに飛んでいく。「復帰前に思い描いていた平和憲法の下での生活とは何だったんでしょうね」。第3次嘉手納爆音訴訟から参加している伊波章夫(あきお)さん(71)=うるま市石川=は、断続的に離陸して会話を阻む米軍機の爆音にかき消されないように声を張った。

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