(連載1)NPB体制の陰で稼働核弾頭500発を保有する人民解放軍

【宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト】 日本の防衛は、以前(と言っても昭和の時代であるが)は、旧ソ連を仮想敵国としていた。そのことから、ソ連の動向に注視し、また、ソ連の軍事的な内容などを研究していた。陸上自衛隊では、最も強い精鋭部隊は旭川の舞台でありなおかつ、戦車隊の師団は千歳に駐留しているということになる。このようなことを言ってもあま...▶続きはこちら

中比関係と中国本土・南太平洋諸国関係について

【真田 幸光 大学教員】 中国本土は、「25年前にフィリピンは軍艦を故意に座礁させたが、これにより、南シナ海のサンゴ礁生態系が深刻な被害を受けている。」とコメントしている。中国本土政府・天然資源部は、4月から6月にかけて南シナ海のサンゴ礁生態系が受けた被害に関する報告書を発表する中、こうした内容の発表をしている。    ...▶続きはこちら

(連載2)オルバン首相の「平和ミッション」は何をもたらしたか

【篠田 英朗 東京外国語大学大学院教授】EU議会第3会派「欧州の愛国者(PfE)」の存在感    オルバン首相は、先の選挙後に第3勢力の会派として誕生したEU議会会派「欧州の愛国者(PfE)」に対しても、自らが党首を務める「フィデス=ハンガリー市民同盟(Fides)」を通じて、主導的立場を持つ。欧州内11カ国の「極右」政党が参加している...▶続きはこちら

(連載1)オルバン首相の「平和ミッション」は何をもたらしたか

【篠田 英朗 東京外国語大学大学院教授】 ハンガリーのオルバン首相の「平和ミッション」が、大きな話題を作った。まず7月2日にウクライナを訪問して、ゼレンスキー大統領と会談した。不仲が伝えられていた二人だけに、オルバン首相のキーウ初訪問は、好意的に報道されたところもあった。実際には、停戦をもちかけるオルバン首相に対して、ゼレンスキー大統領は...▶続きはこちら

米国財務省の外国為替報告書の公表に関して

【真田 幸光 大学教員】 世界的なインフレ懸念がなかなか払拭されぬ中、米国の政策金利の高金利状態(5.25~5.50%)が続き、これにより、基軸通貨・米ドルに対する自国通貨安を懸念する国々は、「為替介入」などをはじめとする意図的な動きを示して、自国通貨の安定に動く事態ともなっている。こうした中、米国政府・財務省は6月20日...▶続きはこちら

NPTの逆効果問題-‘事情の根本的変化’による条約終了は可能

【倉西 雅子 政治学者】 近年の核兵器保有国の動向は、NPT条約が存在していなかった方が、余程国際社会はより平和で安全ではなかったか、という問いをもたらしています。戦争であれ、‘特別軍事作戦’という名の軍事介入であれ、攻撃を仕掛けた側は、決まって核兵器保有国であるからです。この歴然たる事実は、NPTの存在意義に対して根底か...▶続きはこちら

ロシア北朝鮮の連携がもたらす混沌

【岡本 裕明 海外事業経営者】 プーチン大統領と金正恩総書記が「包括的戦略パートナーシップ」を締結しました。両国はソ連時代である1961年に軍事介入を含む友好協力相互援助条約を結んでいましたが91年のソ連崩壊に伴い、この条約は消滅。代わって2000年に友好善隣協力条約を結んだのですが、これは単なるお友達条約でした。今回のパートナ...▶続きはこちら

中国の核自衛論は日本国の核武装を正当化する

【倉西 雅子 政治学者】 6月17日、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所は、世界各国の核保有に関する推計を発表しています。同報告に因りますと、核保有国の攻撃力並びに脅威はさらに高まっているようです。核保有国による核戦力の拡大増強は、それだけ非核兵器国の安全が脅かされることを意味するのですが、国際社会はNPT体制の維...▶続きはこちら

「いるよ」-曽我ひとみさんの特集番組から考える

【荒木 和博 特定失踪者問題調査会代表】 テレビ朝日「サンデーステーション」で6月16日に曽我ひとみさんの特集が放送されました。お母さんミヨシさんへの「しおかぜ」メッセージも出てきます。YouTubeでも公開されていますのでご覧いただければ幸いです。https://youtu.be/raC5923iZQ0?si=rI5dPsS5MS-0f...▶続きはこちら

アニメの著作権侵害は阻止できるのか?

【岡本 裕明 海外事業経営者】 アニメの著作権侵害被害額が2兆円にも達するとされています。この中にはいわゆる海賊版=無断で複製した出版物もあればアニメキャラクターを参考に自分で書くパクリ型もあります。最近では生成AIが似たものを作るということも可能になっており、作る側と取り締まる側で鼬ごっこにあるといえます。私どもが夏に出店する...▶続きはこちら