(連載2)民主主義陣営を覚醒させたプーチンの侵略戦争

【中村 仁 元全国紙記者】 中国はロシアと固い連帯を結び、ウクライナ戦争で最も有利なポジションに立ちつつある。傷だらけになったプーチンはますます中国の支援を求め、米欧日は波状的な対ロ制裁で負の影響を受ける。中国は笑みを浮かべる。ウクライナに親露の傀儡政権が樹立され、中国頼みのプーチンが生き残れば、民主主義陣営にとって最悪の将...▶続きはこちら

(連載1)民主主義陣営を覚醒させたプーチンの侵略戦争

【中村 仁 元全国紙記者】 プーチンの侵略戦争の暴虐ぶりをリアルタイムでテレビ、ネットを通じて、世界が注視しています。戦争映画でも見るように、独裁政権による戦争の非道さを目の当たりにするのは人類史上、戦争史上、初の体験です。世界全体を見渡すと、民主主義国家の数を専制独裁政治国家の数が上回ったとされます。その最中に民主主義の脆...▶続きはこちら

(連載2)日本の危機対応への意識の低さ

【宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト】 つまり、戦争をしていない、また戦争に関して議論をしていない日本では、戦争が具体的に何を指すのかということに対してアップデートができていない。極端な話、いまだにグラマンの機銃掃射とB-29の爆撃で人が死ぬと思っているのではないかとすら思う。ちなみに、B-29も当時グラマンといって恐れられたF6Fヘル...▶続きはこちら

(連載1)日本の危機対応への意識の低さ

【宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト】 ウクライナが直面する戦禍が日々報じられる中、日本の「平和ボケ」について改めて焦点があたっている。日本ではテレビ解説者やコメンテーターがウクライナ情勢についてよく持論を展開しているが、平和の恩恵に長く浴し過ぎたのだろうと思わざるを得ない主張が散見される。      まず、今回のウクライナの問題に...▶続きはこちら

(連載2)ウクライナで中国は漁夫の利を得るか

【岡本 裕明 海外事業経営者】 『ウクライナ問題の行方』(3月10日付e-論壇「百家争鳴」)で、ウクライナの戦争は誰と誰の戦争か、という話題を振りました。私は祖国戦争だと申し上げましたが、それは西側諸国に寝返りを打ったウクライナへの厳しい折檻のつもりもあるでしょう。ロシア事情専門家の佐藤優氏はさらに19年に「ウクライナのキエフ府...▶続きはこちら

(連載1)ウクライナで中国は漁夫の利を得るか

【岡本 裕明 海外事業経営者】 テレビ番組で橋下徹氏と高市早苗氏氏が激論となったニュース。橋下氏が中国を取り込むべきという論に対して高市氏は西側主導の制裁は効いてくるはずだから中国への譲歩などいらない、という趣旨でした。橋下氏は番組終了後、「戦う一択の高市さんは国家指導者として危険だ」と評しました。この議論、私からするとどっちも...▶続きはこちら

半世紀前の「チェコ事件」を想起させるロシアの暴挙

【飯島 一孝 ジャーナリスト】 ロシアのウクライナ侵攻は、今やロシア軍によってウクライナ人が皆殺しにでもされかねない事態に至っている。学生時代にロシア語を学び、ロシア語を使って30年前、ソ連解体を毎日新聞特派員として報道した一人として残念としか言いようがない。この事態を前にして思い出すのは、約50年前に「プラハの春」に沸き立つチ...▶続きはこちら

「核共有」議論避けるべきでない理由

【加藤 成一 外交評論家(元弁護士)】 自民党の安倍晋三元首相は、2月27日のフジテレビ日曜報道番組で、核保有国ロシアによる非核保有国ウクライナに対する軍事侵攻を受けて、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運営する「核共有」(「ニュークリア・シェアリング」)の議論の必要性につき問題提起した。安倍元首相の発言を受けて、日本維新の会は3月...▶続きはこちら

(連載2)ウクライナ問題の行方

【岡本 裕明 海外事業経営者】 この戦争、誰と誰の戦いなのか、ご批判は覚悟のうえで敢えてわかりやすい例えを考えるなら、朝鮮半島の戦いに似たものを感じます。祖国統一という立場のプーチン氏とより自由と開かれた民主的社会を求めるゼレンスキー氏です。それぞれの国家のトップのイデオロギーのぶつかり合い、そしてブチ切れたプーチン氏の力による...▶続きはこちら

(連載1)ウクライナ問題の行方

【岡本 裕明 海外事業経営者】 ウクライナ問題を考える際にこれはいったい、誰と誰の争いなのか、そしてその被害者は誰なのかを考えていました。日本が先の大戦であれほどの戦争をしたのはなぜでしょうか。いろいろな視点はあります。日本がそもそも日露戦争で勝ち、交渉で負けたことで海外に対して強い不満を醸成したことは大きいでしょう。若い将校た...▶続きはこちら