(連載2)迷路に入ったコロナ発生源:「新型コロナウイルス発生源の評価...

【斎藤 直樹 山梨県立大学名誉教授】 習近平にすれば、これをもって発生源を巡る問題の幕引きとしたいところであったと言える。それでもエンバレクを筆頭とするWHO調査団にウイルスの感染発生時期を始めとする、幾つもの重大な事実の片鱗をかぎつけられることになった。これを境として、WHOが中国側に感染拡大初期の患者の血液データや検体の提供に加え...▶続きはこちら

中国と民主主義社会

【中山 太郎 非営利団体非常勤職員】 やはり会話は人と対面し、その表情や感情の微妙なあやを読み取りつつ進めるものだとつくづく思うこの頃である。コロナ前の、中国の知識人たちとの会話をしきりに思い出す。日本は総選挙が終わつた。この事象についての評論は識者にお任せし、中国人と交わした、民主主義、民主化について述べる。     ある中国人...▶続きはこちら

(連載1)迷路に入ったコロナ発生源:「新型コロナウイルス発生源の評価...

【斎藤 直樹 山梨県立大学名誉教授】 これまで米情報機関では新型コロナウイルスの発生源について「動物との接触説」を支持する見解と「研究所の事故説」を支持する見方に分かれていた。こうした状況を踏まえ、バイデン大統領が2021年5月26日に米情報機関に対しウイルスの発生源について90日以内に特定するよう指示を出したのは周知のとおりである。...▶続きはこちら

戦後間もなくの頃のこと

【中山 太郎 非営利団体非常勤職員】 第二次大戦後からだいぶ月日が流れた。80歳の筆者は昨夜の晩飯のメニューは思いだせなくとも、ふと幼少期に、母親におぶさり、米軍の爆撃を逃げた思い出、遠くで市内が赤く染まっていた光景などが鮮明に思い出されたりする。今多くの若者の意見では、ミャンマーの軍政府の評判は極めて悪い。筆者の記憶をたどると、ミャ...▶続きはこちら

日本において中国との関係を考える

【中山 太郎 非営利団体非常勤職員】 コロナ騒動で、中国からの客は来なくなり時間を持て余し気味のこの頃だ。そしてふと時々思いだすのは、彼らの訪日時の言葉だ。さて、27日の邦字紙は、眞子さまのご結婚で大騒ぎだ。多くの日本人と同じく心から幸せなご家庭を築かれんことをお祈りする。国際関係に足を踏み入れていると、如何に日本の皇室は日本の外交資...▶続きはこちら

米中関係「ミュンヘンの宥和」の懸念

【倉西 雅子 政治学者】 先の大統領選挙戦にあって親中姿勢が重大な懸念材料とされてきたバイデン大統領。ハンター氏疑惑も完全に解明されたわけではなく、同大統領の対中姿勢に疑いが燻っています。その一方で、大統領就任後のバイデン政権は、中国に対する姿勢を一変させ、トランプ政権の反中路線を継承しています。今では、対中包囲網形成に躍...▶続きはこちら

東南アジアの学者の話

【中山 太郎 非営利団体非常勤職員】 最近、旧知の東南アジアの学者とネットでの対話が出来たので興味のあるものを、次のとおり紹介したい。自分は1年の半分は海外が多かったが、コロナで出国が限られ困ったと思ったが、情報は今の時代どんどん入る。日本の報道もよく見ている。海外には電話などほとんどかかってこず、リラックスできたがここでは、世界中2...▶続きはこちら

(連載2)3人の「富の再分配論」聞こえは良いが

【岡本 裕明 海外事業経営者】 ただ、私ならその手段はとらないと思います。コロナで見えたものは生き残れる業種と生き残れない業種がまるでリトマス試験紙につけたように明白に答えが出たのです。赤の酸性と青のアルカリ性の意味とは経済、経営の再配置が必要だという意味であり、その為に強みをより強くし、弱みのグループに対して多少時間をかけてで...▶続きはこちら

(連載1)3人の「富の再分配論」聞こえは良いが

【岡本 裕明 海外事業経営者】 コロナで我慢を重ねたこの1年半で所得のアンバランスが発生したと考える政治家や経済専門家は多いと思います。そのアンバランスを修復するためコロナ最盛期には各国とも様々な支援金や助成金をばらまき、パッチワークをしてきました。ここにきてやや落ち着きを見せる中、不平等で歪んだ所得分布に対して応急処置から中長...▶続きはこちら

邦字紙から考える中国の格差問題

【中山 太郎 非営利団体非常勤職員】 コロナ騒動の前だが、中国の大学教授などの知識人の一団を案内して、日本の選挙の実情を見学したことがある。国政、地方のそれを見た。彼らが一様に驚いたのは、権力の中枢に位置するような人間が、夏の暑いさなか、めげずに選挙区を走り回り、演説をし支持を集めている姿だ。実際の投票日の集票の場所も見学させてもらえ...▶続きはこちら