対中政策の凄まじいダブル・スタンダード

【倉西 雅子 政治学者】 日本国政府は、近年、中国の軍事的脅威を根拠として、防衛費の増額に乗り出しています。かねてより習近平国家主席は台湾の武力併合を公言して憚らず、同首席の決断次第では、明日にでも台湾有事が起きても不思議はないような雰囲気を醸し出しています。NATOとの協力強化も対ロシアよりも対中対策の一環としての意味合...▶続きはこちら

(連載1)環境問題解決へ一歩ずつ

【ドノバン 咲弥 早稲田大学国際教養学部生】1.留学を通して感じた環境問題へのアプローチ    私は環境問題に関心がある。高校生になってから気温や気候が変化していることを体感始め、「気候変動は教科書の問題だけじゃないかもしれない」と思い、調べるようになったことがきっかけだ。しかし、「環境問題は陰謀論だ」という意見やリベラルと保守の論争も絡み...▶続きはこちら

アジアの株式市場の直近の動きについて

【真田 幸光 大学教員】 日経平均株価は史上最高値を更新している。台湾の加権指数も、史上最高値を付け、中国本土の上海総合指数まで10年ぶりの高値水準となっていた。これに比べて、韓国総合株価指数(KOSPI)は下落傾向を示し、3,200をも割り込んでいる。店頭市場のコスダック指数も下落励行を示していた。そして、前月、上述した...▶続きはこちら

(連載2)ロシア・ポーランドドローン侵攻の真意は何か?

【宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト】 さて、まずはロシアがポーランドまたはNATOと戦争をしたいのかということを考えてみましょう。2022年2月に始まったウクライナ侵攻は、少なくともクレムリンの感覚から考えればすぐに終わると思っていた戦争が、実際はかなり手こずっており3年経過しても終わらない状態になっています。その背景にはウクライナに...▶続きはこちら

(連載1)ロシア・ポーランドドローン侵攻の真意は何か?

【宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト】 9月10日にロシアのドローンがウクライナポーランド国境を越境し、ポーランド国内に侵攻したことについて、その内容を分析してみることにしましょう。もちろん、ロシアのプーチン大統領の心の中まで見えるものではないので、現象から内容を想像するという手法を取りますが、それでもある程度しっかりと中を見てゆこうと...▶続きはこちら

米韓関係について

【真田 幸光 大学教員】 韓国大統領府のウィ・ソンラク国家安全保障室長は先般、米国でルビオ国務長官と会談出来ずに帰国している。米国のホワイトハウスでの会談直前にルビオ長官がトランプ大統領から呼び出された為、会談がなされなかったと報告されており、更に、その後、再び面会を要請したが、ルビオ長官はフィリピンのマルコス大統領関連行...▶続きはこちら

米中摩擦について

【真田 幸光 大学教員】 カナダで開催された主要7カ国(G7)首脳会議は、不安な中東情勢とウクライナ戦争の終戦問題が大きな焦点でありましたが、中国本土によるダンピング輸出と市場秩序かく乱を巡る問題も大きく取り上げられていました。中国本土が巨額の補助金をバックにダンピング攻勢で世界の市場を乱し、レアアースなどの分野で他国を脅...▶続きはこちら

(連載2)タイ・カンボジアで戦争勃発の背景とは

【宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト】 このユネスコの世界遺産では、歴史的な遺産であると同時にその内容が政治的に利用される場合があり、日本の通称軍艦島などでも様々な政治的な利用がされてしまっている。このプレアビヒア寺院も同じで、2008年7月、タイ軍兵士が国境を越えてカンボジア領に侵入し集結した。同時に、カンボジア軍もタイとの国境地帯に...▶続きはこちら

(連載2)日本の社会におけるスパイ

【岡本 裕明 海外事業経営者】  問題は法務省です。彼らはまず十分な組織がないのです。公安調査庁に配属になっている国家公務員が国内の様々な怪しいイベントに侵入潜伏調査しています。ただ、捕まえたりする公権がないのです。情報だけで公権を持つ誰かと協力する必要があり、公安調査庁は過去、存続の危機に立たされたこともあるのです。ただ、オウ...▶続きはこちら

(連載1)タイ・カンボジアで戦争勃発の背景とは

【宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト】 先日から突然始まったタイ・カンボジア国境における武力衝突に関してその背景を探ってみたい。そもそも、タイとカンボジアの関係が全くわからないという人が多いのではないか。まずはこのようにわからないことがある場合は民族と宗教を調べるということをしてみると良い。そのうえで歴史を見てみればよいというのが問題解...▶続きはこちら